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2022年4月1日

ハンファに対する一部報道について

2022年3月30日に、一部の報道機関で「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がクラスター弾製造企業に投資している」記事が掲載され、弊社親会社のハンファがその企業として記載されました。 
しかし、ハンファはすでにクラスター弾製造事業から撤退しておりますのでお知らせいたします。 
 
ハンファは、2020年7月にクラスター弾事業を独立し韓国防衛産業株式会社(KDI)に分割したうえで、同年12月30日にKDIの全株式の売却を完了しております。 
 
これにより、2021年3月、オランダ金融市場局(AFM)は、クラスター爆弾業界に関与する企業の「レッドリスト」からハンファを除外しており、またESG格付け機関であるSustainalyticsとISSは、ハンファがクラスター爆弾事業に関与しなくなったことを示すレポートを更新しております。 
さらに同年9月、ノルウェー中央銀行の投資管理(NBIM)は、ハンファがクラスター爆弾事業から完全に撤退したことを認め、同社への資金提供の禁止を解除しました。 
 
このようにハンファはすでに国際社会の倫理基準に満たしており、持続可能で健全な経営体制を構築しております。 
 
 
以 上 

 

企業プロフィール

ハンファQセルズジャパン株式会社について

1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を30年以上にわたり展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2020年12月現在で日本向けの出荷量累計5.9GW、住宅設置数80,000棟を達成した。 
「Qセルズ」ホームページ: http://www.q-cells.jp/